現在、広島県在住４５年。

広島はいいところです。

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2020年　私が還暦を迎えたこの年、新型コロナが全世界に蔓延しました。

いつもの年が、続くものと思っていたら、予期せぬ事で全てが変わってしまうこの世界。

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その昔、

専門学校卒業後、土木設計コンサルタントに就職、宅地造成の申請業務をしていました。やる気一杯、仕事は順調。

３０歳後半にさしかかった頃、頭に異変が。・・・これが、うつなのか。自分で自覚しました。

仕事をしても、以前のように出来ない。空回りばかりしているようで、いらいらしました。

薬を飲むと、頭がグラングランして尋常じゃない。会社に行っても寝ておりました。

普通なら、他の人達の目が気になるところでしょうが、まったく、気にならない。病気だからでしょうね。

ひどいときは、通勤時に後ろから来た車が、はねてくれたら楽になれると思う事もありました。危ない人だ。

​３９歳、仕事を辞めて、１年程のんびりしました。（家族や多くの皆様に、大変な迷惑をかけました。）

４０歳、自営をしていた友人から土木設計の仕事を紹介してもらい、少しずつ自営を始めて、右往左往しましたが、何とか現在に至ります。

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その昔、

​土木設計関連プログラムは、MS-DOSの時代から作っていたものです。昭和５６年頃。

といっても、もう、MS-DOSが何かご存じの方はほとんどおられないと思います。

ビルゲイツ氏が、作ったプログラム言語。インタプリタという人間の言葉を機械語に翻訳するシステム。

ビルゲイツ、素晴らしい。

​言語はNECのパーソナルコンピューターPC-8800シリーズに標準で搭載されていたN88-BASIC。

次に、NECのパーソナルコンピューターPC-9800シリーズのN88-BASIC(86)。

その後、QuickBASICを購入し移植しました。プログラムすることが好きでした。ここまでDOS。​

Windowsの台頭。

自営を始めてから暇を持て余していたので、Windowsで作り直しました。

Visual BasicV6を使用していました。しかしながら、１０年以上前に新しいコンセプトに切り替えられ、

マイクロソフトから古いバージョンは見放され、Windows7以降はVisual Basicが起動できなくなりました。

ひどい話です。もちろん、作成したプログラムは最新のWindowsでも動作するので、問題はありません。

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